貴女は本革のバックを持ったことがありますか?

ファッションが好きな貴女は、本革のバックとか持ったことがありますか?

そんな手間が掛かるものは持ってません!

と言われてしまいそうですが、ちょっと聞いて下さい。

この写真のバックは、私が購入してから約半年のバックです。

購入した時に、最初にしたのはワックスがけです。

ワックスをかけて、このようにピカピカしてくると余計に愛着がわきます。

最近ですが、このバックを購入した店に行ったら

「ていねいにご利用頂き、ありがとうございます。」

と言われました。

本革のバックをちゃんと手入れしないと、雨で水が皮に沁み込み、最悪はカビが生えます。だから、防水のためにワックスがけは大事なお手入れです。

この話は何のため?と思ったかもしれません。

実は貴女は、これよりももっと高価な本革を着ています。そう、貴女の体を守っている、皮膚です。

人間の体も、この本革のワックスと同じように、皮脂というワックスを体が生産し、皮膚からの水分の蒸発を防ぎ、そして皮膚からの様々な異物の侵入を防いでいます。

アトピー性皮膚炎は、この皮膚それだけでなく、その下にあるべき細胞間脂質までがスカスカ状態の極度の乾燥肌です。

そして、人によっては、赤く腫れたり、ジュクジュクに酷い状態になったりします。まさに本革のバックにカビが生えた状態に似た状態なのです。

アトピーを改善するには、体の防水機能を回復するために皮脂に似たものを塗るしかありません。

そして皮脂のワックス成分に一番似ているのが、ホホバオイルなのです。

そしてアトピーが改善されたと、シアバターや馬油を勧めているケースがありますが、これらと比較するとホホバオイルの方がワックス成分の量が多いのです。

時々アトピーを短期間で改善したいと言われる方がいますが、それはお勧め出来ません。

理由ですが、貴女は高い本革のバックにカビが生えたからと洗剤でカビをこすり落としてから、ドライヤーで乾かそうとかしないですよね?

中性洗剤で軽くこすってカビを落としてから日陰で干して、汚れが落ちたところでワックスを塗りはじめるでしょう。

アトピーは、細胞間脂質とお肌のバリア機能である皮脂膜を回復して、あるべき状態に戻さないかぎり、よくなりません。

このため、ホホバオイルをじっくり体に塗って細胞間脂質(ホホバオイル)を溜めるしかないのです。

そして、先ほどのシアバターや馬油よりも、ホホバオイルは抗酸化として注目をされている不飽和脂肪酸も多いのです。

だから、ホホバオイルはアトピーに最適なのです。

そして馬油は馬肉から抽出します。なので、馬油の製造には馬を殺すしかありません。ホホバオイルは植物の実を抽出したオイルです。馬油と比較して腐敗しにくいですし、動物愛護の観点からも安心です。

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