「2万時間の法則」というのがあります

2万時間の法則とは、

「ある分野に精通するレベルになるためには
5000時間必要で、

プロレベルになるためには
1万時間必要で、

トップレベルになるためには
2万時間必要。」

「資格を取ったからこれでパーフェクト!!!」

と思って仕事を始めると、わからないことに遭遇します。そこで分かるのが、資格で習うのはプロとして最低必要な知識を学んだだけだった。たぶん、経験者なら分かると思います。

人によっては、こんなはずじゃなかったとか、違うとか思って、全然別の勉強をする人がいます。ですが、これはもったいないと思います。あっちこっちの関連がない分野を勉強する人は、時間を浪費していると思います。

インタッチでの経験から言えることですが、最初に勉強した内容・分野を補完する知識を勉強し続ければ、最初に分からなかった部分が分かるようになります。自分で研究するのもありですが、それには時間がかかります。

時間とお金、どっちが大事?

それは時間だと思います。時間は取り返せないですが、お金は取り返せます。

最初の勉強、補完する知識を勉強、そして自分の創意工夫
これらを組みあせることで、なんとなく自分なりのやり方、ノウハウが蓄積されてきます。

メルボルンのお客さんに、10月に店を閉めるとアナウンスしたところ、しばらく来なかったお客様でてんてこ舞いです。そして、同じようなクリニックを紹介して欲しいと言われます。ですが、インタッチは学校を卒業してから、15年も自分のクリニックでお客さんの身体を見て創意工夫を加えてきたインタッチ流のやり方をしています。なので、他のクリニックを紹介出来ないのです。

そして、これらの経験があったので約5年前に四肢麻痺の人が来られた時には、最初びっくりしました。ですが彼女の身体に触っているうちに、彼女の身体の課題がなんとなく見えてきました。そして、彼女の進展状況をインドの幹細胞治療の先生へビデオを送っていたので、よろこんで頂きました。

最初は、まったく動かなかったのです。身体を動かさなかったので、体中の筋肉がバリバリ状態でした。ですが、足に触っていると弱かったのですが筋肉がピクピクしていたのです。オーストラリアの理学療法士は身体に触らないので、動かないと診断されてしまったのです。その状態から数年かけて、肩の脱臼を直し、猿手を直し、足が動くようになってきました。足が動くようになった時には、その様子をビデオに撮り、インドの先生に送って感謝されました。

日本でも多くの人が、このような状態で悩んでいる人が多いと思います。今回日本へ帰国しようと考えたのは、日本にいるこのような人のサポートができたらと思ったからでした。

続く

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