ホホバオイル:誤解シリーズ:精製した方が品質が良くなる(精製神話)

ホホバオイル 誤解シリーズ:精製神話を取り上げます。

これは随分前から言われているのですが、精製の方が品質がよいという誤解です。

最初に何をもって品質が良いと判断するかを明確にしたいと思います。

①お肌に良くない成分が少ない。
②お肌に良い成分が多い。

非常に単純で明確な基準だと思います。この基準を元に説明します。

1.お肌に良くない成分が少ない。
この話をする時に、シス脂肪酸・トランス脂肪酸という言葉を聞いたことがありますか?

昔は、バターよりマーガリンの方が良いと説明が有って、現在はバターの方が良いと説明されています。

バターは動物性脂肪なのでコレステロールが多いので、植物性オイルから作ったマーガリンの方が良いという説明でした。

どうして、バターの方が良いと言われるようになったのか?理由は2つあります。

①本来液体である植物性オイルに化学薬品を入れて、無理やり固形にしたのがマーガリンです。マーガリンに入れられる化学成分が身体に良くないといわれるようになったのが、一つの理由です。

②マーガリンを作る時に、高熱に加熱します。このごろ揚げ物が良くないと言われているのは、ご存知と思います。良くないと言われる理由が、オイルを高熱を加えるとシス脂肪酸からトランス脂肪酸へと変質し、このトランス脂肪酸が増えるのでマーガリンが良くないと言われています。

この2つの理由から、バターの方が良いと言われるようになりました。

これと同じ事が、精製ホホバオイルと非精製ホホバオイルにも言えます。

精製ホホバオイルは、もともと高圧高温で圧搾したホホバオイルは、オイルの色が非常に濃く匂いも非常に強いものになります。下の写真を御覧ください。正確には、ホホバオイルでは無いのですが、このようになります。
高温高圧処理したオイルと低温低圧処理したオイルの色の違い

ですから、この脱色・脱臭をするために高温でケミカル処理をします。この過程でシス脂肪酸からトランス脂肪酸へと変質します。

先ほど説明しましたが、トランス脂肪酸を多く含んでいるホホバオイルの方が品質が良くないことになります。だから非精製ホホバオイルの方が品質が良いのです。

2.お肌に良い成分が多い。

ホホバの実を非加熱低低圧で圧搾したホホバオイルはホホバの実に含まれている、ビタミンEなどのお肌の滋養成分が含まれています。ですが、高温高圧で処理すると、ビタミンEなどのお肌の滋養成分が破壊されます。

この理由から、非精製ホホバオイルの方が品質が良いのです。精製神話は昔の話です。今でもこの神話を話をしている人は、正しい知識ではありません。

この理由から、インタッチは非精製ホホバオイルに拘るのです。

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